1/18/2014

R.I.P. The true last Samurai...


小野田寛郎さんの訃報はイギリスのニュースでも大きく取り上げられていました。

1974年にフィリピンから帰国されたときのことを、私は鮮明に想い出せます。
それ以前にグァム島で発見され帰国された元日本兵とは全く違い、私の考えていた日本兵そのものでした。眼光の鋭さを忘れることが出来ません。
70年代の政府の対応、メディアの最悪な取り上げ方の杜撰さ、そして、何よりも人間であると証明された日本国象徴の昭和天皇は、直に彼に会ったのかどうか?昭和天皇は戦時中は陸軍大将を兼! 小野田さんの最高司令官だったはずです。
こんな優秀な方を30年もの間、呪縛から救助できなかったことを、当時の総理大臣、鈴木善幸はどう考えたのか。。。

小野田さんを批判する人もいるようですが、私は心からご冥福をお祈りしています。


一生涯に3度の葬儀をあげられることになった方は、彼だけかもしれません。。。
どうか安らかに。。。


BFN・・・・(^o^)/~~~

10 件のコメント:

  1. 朝刊で知りました。戦争の記憶が遠くなっています。
    それに連れて、日本人のアイデンティティも変化しているのでしょうか。
    オノダさん、良いお顔をしています。安らかに。

    お誕生日だったのですね。
    おめでとうございます!!
    今年はまた新たな目標を定められたようで、いい写真を楽しみにしています(^^)
    ロシアのお母さん写真家の方、すばらしいですね。
    とてもドラマチック。
    撮りたいように撮る、見たように撮る、感じたように撮るということがどれだけ大変か。
    パワーが何より大切なのではと思います。
    モデルのサンニンと湖水地方の景色がモチベーションを上げてくれますね。

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    1. brighten-sさん、こんばんは〜★
      ちょっとネットの具合が悪くて、お返事遅くなり、すみません!<(_ _)>

      70年代は、不思議なことがたくさんあったように思います。小野田さんが帰還したときは、戦争を知らない世代の方が多くなりつつありましたね。。。
      ほんと、良いお顔をされていましたね。知っていることを全て何かに記しておいてくだされば、知られざる歴史をひもといてくださるような気がするのですが。。。

      あ゛、いやいや、どうもありがとうございます!
      もう、祝っていただけるような年齢じゃないかなって。。。でも、やっぱり嬉しいです!(^^ゞ
      最近は昔よりも根気がなくなりまして。。。どこまで写真として記録できるか。。。(..;) でも、好きの横好き私なりに頑張ってみます!

      エレナさんの写真郡!素敵でしょ!?
      もちろん後から手を加えて「作品」にしているのですけど、私の感性の琴線に触るものがあるのです!
      少しでも近づけるように、頑張りたいと思います。。。
      パワーですね!めっきりなくなってきましたが、なんとかサンニンから分けて貰おうかなと!σ(^◇^;)

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  2. カピラ小坂2014/01/18 5:36:00

    昨日のTVで報道されましたがそちらでもあったのですね。いってみれば戦争の犠牲者です。日本がたぶんいやのなられて外国に行かれたと思いますがお写真の兵隊のお顔は本当にまるで映画のワンシーンのような目つきです。そしてその後のゆったりとした温厚なお顔と言い 私も好きです。安らかにご冥福をお祈りいたします。

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    1. カピラさん、こんばんは〜★
      ちょっとネットの具合が悪くて、お返事遅くなり、すみません!<(_ _)>

      はい、ニュースでしっかりと報道されていました。「非常に興味深い人生を送った人」というように紹介されていました。
      小野田さんを、まるでジャングルのオオカミ少年のように扱った、低脳な政府とマスコミのせいで、一般人までもが時代遅れの変人のように扱ったのが原因だと思います。
      そうなんです。彼の帰還直後の表情は、「本物」の兵隊さんのお顔でした。大変に厳しく、堂々たるマナーがあったと思います。晩年は、世の中を寛大に許しているようなお顔ですね。
      ご冥福をお祈りします。

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  3. 小野田さん、お亡くなりになりましたね。
    帰国後、ブラジルに渡り農園を営み、日本の子供達の荒れように心を痛めて帰国、青少年教育に情熱を傾けられていた小野田さん、本当の日本人でした。
    ご冥福をお祈りします。

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    1. shio-chanさん、こんばんは〜★
      ちょっとネットの具合が悪くて、お返事遅くなり、すみません!<(_ _)>

      はい、、、小野田さんが他界されました。今頃は「約束」をした戦友達と再会し、語り合っていらっしゃるだろうと想像しています。
      やはり、小野田さんも遠いブラジルから日本の様子を観ていたのですね。。。日本の子供達の荒れようを知って、もう一度日本で何かをしてみようと思ったのでしょう。私などが思う以上に、荒んだ日本の若者を感じたことと思います。
      仰る通り、本当の日本人でした。
      ご冥福をお祈りいたします。

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  4. 小野田さん~お亡くなりになりましたね・・・・
    私も~鮮明に覚えております~飛行機のタラップを降りての~小野田さんを
    立派な方でしたね~
    兵隊の時のお顔と~亡くなる前までのお顔~人って・・・・こうして~
    顔に現れるんですよね~人となりが~~~
    本当に彼の30年は~~~~~と
    でも~立派な人でしたね

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    1. ABIママさん、こんばんは〜★
      ちょっとネットの具合が悪くて、お返事遅くなり、すみません!<(_ _)>

      はい、91歳ということですから、素晴らしく長生きだと思います。
      あれほど大変な暮らしを30年近く続けていらしたのに、心身ともに強い方だったのですね。
      私も覚えています。優しそうな笑顔、そして、見本のような姿勢の良さ!立派でした。
      人間の人生は、やはりお顔に表れるのですね。。。
      私も気をつけないと、不満ばかり言って、不満なお顔になってしまったかもしれません。。。(-_-;)

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  5. B&Jさん、こんにちは。
    イギリスでも小野田さんの訃報はニュースになったんですね!
    たら、ればになってしまいますが、こんな立派な方、戦争がなければどんな人生を
    送られていたかと思うと、本当に残念です。
    小野田さんの長い戦争が終わってからのその後、詳しくは存じませんがお顔から
    穏やかな日々を過ごされたのかな?と感じます。
    私達は平和な日々に感謝しつつ、戦争をしたがっている見えない憎っくき輩たちを
    監視しなければ!と思います。小野田さんのご冥福をお祈りします。

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    1. マー姉さん、こんにちは〜★
      はい、個人の意見を番組中に言えるような優秀なブロードキャスターたちが、興味深い人生を送った人、多くの才能は、あの悲惨な戦争で無駄になった。などなど、語られていました。
      仰る通り、戦争さえなければ、もてはやされている白州次郎にも匹敵するような活躍が望めた方だったかもしれません。
      帰還後の日本というよりも、政府とマスコミの低脳ぶりにがっかりされたことでしょう。。。
      それがブラジルで一から出直そうとされた理由なのでしょうね。。。それでも、やはり日本のことが心配だったようでしたね。。。
      本当に!!戦争屋と言われる武器証人たちは、原発にも関わっているそうですよ! そんな輩!!特にアメリカの連中には充分に気をつけて監視していかなければいけませんね!
      小野田さん、安らかに。。。

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