今日、2013年11月22日は、ちょうど50年前に第35代アメリカ合衆国大統領だったジョン・F・ケネディが暗殺された日です。
日本では、白黒テレビがようやく一般家庭に普及し始めたころだったと思います。
なぜ暗殺されなければならなかったのか? など、様々な意見があるようですが、全ての真実は2039年になるまで封印されています。しかし、昨今のメディアや専門家たちによって、沢山の事実が公表されています。どの説にも灰色ゾーンがあり、何を信じて良いのやら。。。
それにしても、40代半ば、颯爽としたアイルランド系の大金持ちのご子息は、なかなかスタイリッシュでした。語り口など、近年の歴代大統領よりも遙かにスムーズであり、民衆が頼りに出来そうな人だったと思います。
ファーストレディは、ジャクリーン・ケネディ夫人
30代にして合衆国のファーストレディ。しかし、彼女は決して美人とはいえない女性だったと思います。
ただし、彼女の身のこなし、口調、表情など、これこそエレガントという言葉がぴったりくる方でした。それもそのはず、小さい頃からおかあさんに厳しくマナーを入れられ、何処に出ても恥ずかしくない女性に育てられたのです。彼女もまた、上流階級の家庭に生まれました。
歴代大統領初のカソリック信者。子供は4人いましたが、現在は日本のアメリカ大使になったキャロラインさんだけです。
暗殺当日にジャッキーが着ていたのが、ピンクのシャネル型スーツ。
ジャッキーは、底知れぬ贅沢女性でしたから、フランスの本物のシャネルスーツが欲しかったのですが、合衆国大統領夫人たるもの、アメリカ産のものを身につけるようにするのが当然であり、そのように指導されるのだそうです。
このスーツ、シャネルではありませんが、シャネルが正式に布地を下ろし、アメリカで作られたのだそうです。
チェズ・ナイノン。ニューヨークのお店です。堂々とシャネルをコピーしていました。
ただし、近年の、日本の近隣国のようにコピーでもお安くありませんでした。
当時、ジャケットだけで1000ドルはしたそうです。。。
ちなみに、ジャッキーのお気に入りの真珠の3連ネックレスですが、あれも偽物パールです。
ファーストレディではなくなってからの彼女は、贅沢のし放題を隠さなくなり、終いには海運王のオナシスと再婚し、シャネルの新作などは全て買い込んでいたようです。
追記:
この血塗られた悲劇のピンクスーツとジャッキーの愛用した偽物パール3連ネックレスは、どちらもオークションにて売られたような?? どちらもこちらでニュースになったのを覚えていますが、なんとなく直後に隠されているようです。
そしてこちら、暗殺者とされたリー・ハービー・オズワルド
大きな疑問を残したまま、口封じのように公の場で、それもテレビカメラの前で殺されてしまったわけです。
彼にはロシア人の奥さんがいました。ロシア語が堪能だった彼がロシアから連れてきた夫人です。当時、英語がほとんど分からなかったようです。
彼女は、とっても美人さんだったと思います。彼女は今でも健在です。
はっきり言って、ジャッキーよりも美人です!!
しかし、彼女は 貧しい家庭で生まれ育った女性で、オズワルド夫人になることでアメリカに行けて、もっとよい生活が出来ると信じていたようでした。
これは、再婚したときの写真です。
女性は、環境や指導者(愛する人も含めた)によって、変わることが出来るのではないかと思います。
どんなにおブスな子でも、良い環境を与え、マナーをしっかりと身につけることによって、エレガントで素敵な女性になれる!!
反面、どれだけ美しい子でも、環境が悪く、マナーを身につけないことで、ガサツで美しくない人になってしまうのですね。。。 (v_v)
私はなんとなく中途半端な環境でしたが、母はマナーに関して非常に厳しい女性でした。
それをそのまま娘に引き渡せたかどうか、、、非常に不安ですが。。。(-_-;)
激動の20世紀、50年前のこの事件は、色々な疑問を提示したことで、世界の政治疑惑を露呈したことになったと思います。
当時の大統領令で暗殺事件の詳細を2039年まで公開しないとしたなら、現大統領令で、繰り下げ公開できないものでしょうか??
不思議でなりません。。。
ブツブツブツ・・・・独り言でした。(^_^;)
BFN・・・・(^o^)/~~~